今年の一枚
The best movie poster

平成13年度から今日までの映画ポスターの中から
私見では御座いますが 各年度ごとのThe best movie posterを選んでみました・・
( )数値はその年のポスター購入枚数
【 選出は年・最高7枚までとする/年度により該当枚数7に達しない場合もある 】 →平成13年と14年度は1枚のみ選出
選考基準 → 購入価格/市場から見た希少性/観賞に値する絵柄 の3項目が基準
【 後に売却 / 交換 / 取消 → タイトル赤字表示 】

平成13年度 (2)

私の幼少時代で一番印象に残っている映画ポスターと言えば、この絵柄だと思う
また自身、映画ポスター収集の切っ掛けになったポスターでもある


平成14年度 (3)

オードリィ・ヘップバーンを初めて知ったのがこの作品だったと記憶している
また自身、初めて購入した海外オリジナル・ポスターでもあった


平成15年度 (7)

洋画ポスターの中で、これほど入手したいと思ったポスターは無かったかも知れない
まさに絵画のごとく、素晴らしい出来栄えの映画ポスターではなかろうか
【選出4枚】
他のノミネート
邦画 : 「キングコング対ゴジラ / 地方版」 「
獣人雪男 / 地方版
洋画 : 「
バーバレラ
以上3枚 (他、該当無し)


平成16年度 (14)

この年に購入した映画ポスターほど大物ポスターが勢揃いした年は無かったであろう
数々の黒沢勢や、「七年目の浮気」「Roman Holiday」等の洋画勢・・
しかし最終的には、この作品のインパクトに圧倒されてしまった
【選出7枚】
他のノミネート
邦画 : 「隠し砦の三悪人 / 地方版」 「悪い奴ほどよく眠る / 立看」 「蜘蛛巣城 / 本社版」 「天国と地獄 / 立看」
洋画 : 「七年目の浮気」 「’60 Roman Holiday」
以上6枚


平成17年度 (35)

この年は「地球最后の日」から始まり、延べ35枚もの映画ポスターを入手した
その中で【今年の一枚】を選ぶのは非常に難しかったが、最終的にはこの名作に落ち着いたと言える
【選出7枚】
他のノミネート
邦画 : 「いつでも夢を / 本社版」 「南海の大決闘 / 立看」
洋画 : 地球最后の日」 「荒野の用心棒 / 立看」 「アルゴ探検隊の大冒険」 「
風と共に去りぬ
以上6枚


平成18年度 (29)

この名作が禁断の惑星に代わり【今年の一枚】に繰上げ選出された
オードリィとクーパーのロマンスコメディです

【選出7枚】
他のノミネート

邦画 : 「白雪先生と子供たち / 本社版」 「
怪獣大戦争 / 立看
洋画 : 「’60 Roman Holiday」 「’45 LES ENFANTS DU PARADIS」 「’65 FOR A FEW DOLLARS MORE」
以上5枚


平成19年度 (14)

この名作が東京物語 / 関西版に代わり【今年の一枚】に繰上げ選出された
当時まだ23歳と初々しいモンロウの情婦役が観れます
【選出5枚】
他のノミネート

邦画 : 「ゴジラの逆襲 / 地方版」 「わが青春に悔なし / 告知版
洋画 : 「ピノキオ
以上3枚 (他、該当無し)


平成20年度 (28)

この名作が浮雲 / 小型版に代わり【今年の一枚】に繰上げ選出された
当時の‘哀愁’がポスターいっぱいに漂う、逸品ではなかろうか・・
【選出5枚】
他のノミネート
邦画 : 「嵐の中を突っ走れ / 地方版」
洋画 : 「お熱いのがお好き」 「凱旋門」
以上3枚 (他、該当無し)


平成21年度 (22)

今年度の【今年の一枚】は 原節子の名作「青い山脈」であった
オードリィの名作や、SF大作 「2001:a space odyssey」
そして懐かしの「月光仮面」に あのディズニー作品・ゴジラ等々・・ これらを抑えきっての選出だ
【選出7枚】
他のノミネート
邦画 : 「月光仮面 怪獣コング / 本社版」 「
怪獣大戦争 / 立看」
洋画 : 「’54 SABRINA」 「ローマの休日」 「’68 2001: a space odyssey」 「ファンタジア」
以上6枚

平成22年度 (17)

今年ほど激レアな映画ポスターが勢揃いした年も無かったであろう
黒沢明・小津安二郎の両巨匠、更には名監督ジョージ・スティーヴンス、映画ポスターを描かせれば第一人者の野口久光
その中で本年度選出された貴重な映画ポスターとは・・ それはジョージ・パル製作のSF大作であった
【選出7枚】
他のノミネート
邦画 : 「素晴らしき日曜日 / 本社版」 「東京物語 / B1」 「新しき土 / A」 「新しき土 / B」 「長屋紳士録 / 本社版」
洋画 : 「シェーン」
以上6枚